類は…(シライシ)

曲を作るのは算数の問題を解くのと似ていて楽しいです。うーんうーんと数日寝かして考えて「!」と思いついた瞬間がうれしい。でも今ある曲たちもそんな感じでできたのだとは思うのですが、できた瞬間過程をすぐに忘れてしまう。制作ノートとか作ったら後でみたら面白いのかなぁ。でもやっと作曲脳が回復してきたような気がします。なんか使ってないと作曲モードを忘れてしまう。普段音楽を聴くかって言うとあんまり聴かない方だし。アルバムを作るたびに言ってますけど常日頃から意識しなきゃいけないですね。イメージするなら瞳孔半開きくらいが一番いい感じ。しっかりしすぎるとちょっとだめですね。でも昨日も濃いバンドをみましたけど、みなさんそれぞれいい曲作ってましたがみなさんの頭の中はどうなっているのかと思います。とても普通の人には思いつかないと思う。普通こういう音楽とか絵とかやってる人たちって「ほんとは普通の人だけど無理して変わった人ぶってる」人と「普段の自分の姿を素直にぶっちゃけると到底普通の人には理解してもらえない変人だと自分自身で自覚しているから努めて普通の人を装ってる」人に分けられると思うのですが、私たちの周りにいる方々は後者だと思います。類は友を呼ぶっていうか。くわばらくわばら。