燃え盛る土曜日(シライシ)

今日はマサコさんのお母さんのコーラス発表会に誘われたので京都まで行って来ました。さっそく私は河原町駅での待ち合わせに遅刻。急いで汗を振り飛ばしながら2人して自転車をこいだその先は京都国際会館。その名も「おかあさんコーラス選手権」。凄い数のコーラス団体が次から次へとステージに上がっては消え、それを審査員の先生方に審査してもらって、今日、選ばれた団体が全国大会に行けるわけなんですね。もちろん出し物はそれぞれ各自が工夫を凝らしています。「はーるのーうらーらーのー」みたいなスタンダードみたいなやつから、振り付けつきでポップな曲だったり、いろいろです。マサコ母も華麗なるステップを踏んでいましたよ。それでその後もいろいろ見ましたが「ころころころころ、グリーンピーィスーゥ」といいながらコックの格好で出てきた団体がかわいくてよかったかな。でも基本、歌詞がしっかり聴き取れるかってのがすごい大事なことなんだな、と思いました。そういえばバンドでもライブで歌詞がババーンと聴き取れるほどカツゼツがよくて、なおかつ語句のフレーズがひとまとめになって耳にスッと入ってくることって実はあんまりないんじゃないかな、などと思ったり。難しいんですけどねぇ。コーラス観戦後はタイフーン練習。練習前に「タイフーン・ミニスターズさんですか?」などと私たちの前にスタジオに入っていた女性から声を掛けられる。ライブを見たことがあるそうな!話しかけてもらえて嬉しいな。恥ずかしがり屋なのでそこんとこお願いしますよ。練習後、久しぶりにゆっくりとタイフーン飲み会。土曜でどこの店も空いてなくて焦って入ったのだけど、ボリュームもあって丁寧な料理で安くて美味しかったです。今日は良い日でした。