ケイタイガード(シライシ)

以前何かのおまけで付いてきた、携帯覗き見防止シート。電車の中でメール打ってるときに隣のオヤジに覗かれないようにする一品です。私の場合は相方と「あまい息にやられたので練習遅れます」「それでは不思議なおどりを踊っておきます」などとくだらなさすぎるメールを打っているとき、あるいは読んでいるときなどに超、超恥ずかしいので使いたいと思いました!それでそのフィルムを切って携帯電話に貼ってみたんですがね、なんだか嫌な感じ。なんていうんですか、オタクっぽい。徹底してアナタ様の大切な画面をガードいたします!って言っています、携帯が。「テレビが見れる携帯!」がイマイチヒットしない理由と同じ空気です。ある一線、例えばメールする、携帯でネットをするのは許せても、携帯の画面で歌手のネットライブとか見てると、少しほのかにニオって来そうなあの感じですかね。だいたいね、みんな気にしてるけれどね、他人は全然見てないんですよ!人のメールの中身なんて見たってしょーがないもん。全然興味ないから!自意識過剰!でもね、最近若者の風紀が乱れてるっていうのをひしひしと感じますね。サイバーの罠っていうんでしょうか。以前、いかにも真面目そうな中学生が電車の中で食い入るように読んでいたサイトに「援交するっていうわけじゃないけどぉ、お返事いっぱい待ってます(はあと。」「プリプリ女子高生でーす(はあと。」などと書かれていたのを見て、ああ、世も末のことよのう・・・。と思いました。(人の携帯覗くなよ。)