人相について(シライシ)

家の近くにアイスクリーム屋さんがあるのでこの暑さの中、最近よく買いに行きます。そこでちびっ子たちを引き連れた、お母さんを観察していました。顔です。顔。「はよ!選ばんかい!」と子供らを罵倒するその顔はフリルのついた白いブラウスと手に持っているブランド物のバッグとはちっとも似合ってないんです。じゃー何が似合うのかな?などと妄想を膨らまして選んであげると船場センタービルって感じかな(余計なお世話)。少なくともフリルじゃない。
あと今日はマクドでお昼食べてたんですが、隣に座った祖母&幼稚園孫。いきなりマクドの店内で外で買ってきたアイスクリームを持ち込み、おまけにすくい損ねたアイスをペッペペッペ私に飛ばしながら食べてるんですが、そのおばあさんの目も極悪モードでした。「なんか文句あるんかい!」と周囲を威嚇しているような目つきをしてました。
人相っていうのはなんだろう?と思ったとき、やっぱり強い影響力を持つのが目ですね。たぶん。一重だから平べったい印象とかそういうんじゃなくてね、やっぱり目はその人の今までの生き様を正直に映すような気がします。波乱の人生を送って金持ちになったぜ!さあ今日からブランドバッグを手にハイソな生活よ!と意気込んでも残念ながらその損得瞬時に見分けるギラギラした目つきはなかなか取れそうにありません。でも一番見分けにくいのが一重で奥まった目の一見、優しげな目ですね。このあいだ捕まった変態牧師とかね。一見優しそうに見えなくもないがなんか固いというか深みがないっていうか、こいつは俺にとって使えそうか否か、って瞬時に嗅ぎ分けそうな目といってもいいかもしれないね。つまりセコさは目にあらわれるねんぞ!ということか。
つべこべぶつぶつぶつぶついってるけど、では我がタイフーン戦隊とは、どんな顔なんですか?ずばり「頑固そうな顔」ですね。ニコイチで。まいったね。