知らない人にいっぱい出会った(マサコ)

ここの所、もう10年ぐらい。バンド人脈ばかりで、それも大体同じようなメンバーとの交流が多くて安定してた。別にそれがいいとか悪いとかいう考えは持ってなかったが、なんとなくそういうタイミングだったとか、精神的に落ち着いてきて知らない世界も見ようかなという気分になったとか、そういう感じで漆の方で作品を作ろうと思ったのが新年の抱負。

で、グループ展に出品しようと思ったし、それのミーティングに参加してみた。基本的に人の集まる所には行かない主義だった私が!!大人になったな。んで、漆の学校に行ってた時なんかをふと思い出すような、アーティストたちの自意識に囲まれてきました。作品以外での表現にほとんど何の興味もなかったので、立ち居振る舞いに表現を加えてくる人たちが新鮮に感じてこれはこれでおもしろい物見れたなって思った。

まぁそうだよね。見る人は作品と作者をつなげるよね。一つ勉強になった。