そもそもなぜ走っているのか(マサコ)

思えばはるか昔のことなんだけど、2009年にWORLD STANDARDってアルバムを出した。覚えてるかな。3月に出して4月末にワンマンライブやった。覚えてるかな。ぴったり2時間演奏したんだけどね。要はそれのための体力づくりと思って走り始めたのね。だから2008末か2009年初旬かその辺。今だから言うが、最後の3曲ぐらいはやっぱりHPギリギリで勢いに任せてぶっちぎった感じ。丁寧さはなかったね。未だに反省してる。


で、燃え尽きてしまって、その後は走ってなかったんだけど8月に「ミュージシャンチームでマラソン駅伝に出るから助けて」って言われて3キロ走った。まぁそれが楽しかったので大会出場を目標に今も続けてる感じ。


走ると何がいいかというと、体幹、特におへそから下が鍛えられると集中力がよく持続するそうで、スポーツ選手でも足腰が強い選手ほど怪我が少ないらしいです。周囲の状況から注意が逸れると思わぬアクシデントにつながるとか。演奏家としてどうなったかと言うと、ドラムのキックが安定した感じがするのと(前がひどすぎた)、ずっと楽しいテンションで居られるようになった。前は突然不安になって歌の途中で演奏続ける事に対して途方に暮れたりしてた。どうだよ、それ。


最近は、演奏のためって言うよりは走ることが楽しくて続けてるし、続ける事に対して何の支障もないし良い事ばかりなので多分しばらくは楽しく走ってると思う。走るの楽しいしいろいろ捗るよ。