エイプリルフール(マサコ)

多分、キリスト教とか何かしら戒律の厳しい現場で生活する人がやりだしたことだと思うんだ。でも戒律で取り締まらないと収拾つかないほど嘘ってつくものだろうか。性悪説に立つとちょっとズルするとかその程度はあると思う。だからといって普段嘘つかない、人を騙さないことの息苦しさを感じたりはしないぞ。かつて、エイプリルフールもそれなりに機能していた時代にはこんな嘘をついたんじゃないかというシュミレーションをしてみた。

中世ヨーロッパ。パン屋の娘→船着場の青年。

「八百屋の娘があんたの事かっこいいって言ってたよ。酒場のフィリップとは別れたって。私は来週靴屋のヘンリーと結婚するんだけどさ。八百屋と一緒においでよ。ご祝儀とかいくら包んだらいいか若干難しい所もあるから披露宴は会費制にしたんよ。良心的っしょ。日本円で7500円に抑えといたから。今日の夕方までに先払いで頼むわ。」

これを町中で吹かしまくったら日本円にして100万円ぐらいゲットも夢じゃない!かも知れない!