人とは(シライシ)

今日は梅田をウロウロしましたよ。新装開店エストとか。でもエストはガンガンに音楽がかかってて、落ち着きません。もうギャルギャルしたのは勘弁!と思いながらも、はて、私の人生においてギャルギャルした時期が一瞬でもあったのかどうかといえば、全くなかったのであった・・・。つくづく思うのだが、人って男女に分かれますよね、大まかに分けると。でもその二手に分かれたその先もかなり分かれるんですよね。私をどうこねくり回してもキャンギャルにはなれないというこの現実。でも田村正和的ギャルならなれる。渋ギャル(渋谷系ギャルの略ではないという・・・。)。8頭身より、2頭身。デフォルメされるなら、ファミコン的2頭身。でもたしかこの派閥の分裂というのは小学校の頃時点にはあまり差がなかったような気がします。言わば幼少期に人間関係の中、せめぎあいながら分裂していったミトコンドリアが思春期にイケイケに、はたまたオタギャルになったといっていいのでしょうか。ここに興味深い資料があります。私は中高6年間の学校に行ってたんですが、その間、やぱりよくよく考えると分裂してました、みんな。友達とかも。良い子だった人が急に荒れだしたり。鋭い視線を流し目にしてタバコをふかしたり。私は大人社会への反抗という形でタバコをふかしたりするのは自分的にはかなり恥ずかしいことだったのでしませんよ、そんなこと。盗んだバイクで走り出したりもしませんでした。漫画「瞬きもせず」とかキライ。そういう形よりは人知れず時間をかけて研究の上、校舎に爆弾しかけたりするタイプだったと思います。(たちが悪い)