ながら習性(マサコ)

気がつけばタイフーンが弾き歌い、叩き歌いを始めてもうすぐ2年になる。やり始めた当初はひどいものだったが、2年もそればっかりやってるとデモを聴かされてその場ですぐに唄いながら叩けるようになった。それについては散歩しながら鼻歌歌うのと大差ない。そういう感じでテンポさえ合わせておけば、日常生活においても2つの事を一度にするのはそれほど難しいことではなくなるのではないか。あと、手の本数と足の本数の再確認ね。これを数え間違えると出来ることも出来なくなるから。トンチンカンな人の多くが3本目の手の出現がなくてまごついたりしてんの。紙を切るときには紙を持つ手とはさみを持つ手。これで終了ね。そこで「紙を切りながら電話」とかに思いが至っちゃって、想像上の手で電話を取ろうとするから耳をはさみで切ったりする。


話がこじれてきたのでまとめます。
「2つ以上の事の同時にやるとき、それぞれの行為のテンポをあわせて、手足2本ずつでできる範囲に収めてる限りはとっぴな行動もそれとなくこなせるみたいです。時には歯や肩が役立つこともあるので有効活用してください」以上。