最強機能(シライシ)

今これを書いている横で水槽に入ったカメが寝てるんですが、この格好が凄いです。手足を伸ばせるだけ伸ばして柳のようにファサーッとすだれています。動物というのは結局警戒心が強いというだけであって、安心すると人間のように仰向けになったり、楽な姿勢になりますよね。でもカメは仰向けにならないです。そこまではさせません。


曲を作っていますが、数だけ多くて分け分からなくなってきました。あれとこれとが似ているのでまずいなあ、とか、そもそも同じタイプの曲を量産する必要はないではないか、美味しいとこだけつなげれるんではないのか、とかいろいろ悩みます。タイフーン年内30曲計画を上げるばかりに、やっつけ仕事になってはいけません。本末転倒にならないように、ユルーく曲を仕上げたいと思っていますが、こういう自分自身の緊迫感っていうかせっついた感じってのはテキメンに曲の雰囲気に出るので困ったものです。なにが緊迫感かっていうとトイレに貼ってある日めくりカレンダーなんですが、毎年同じものを購入しています。『これが英語で言えますか?』毎年新しい熟語が足されるわけでもなく、編集者サボってるんじゃないの?と突っ込みたくなるも、こちらも毎年ちっとも覚えないので、編集者、使う側、どちらが正しいのかもはや分かりません。でもですよ、今年からカレンダーの右下にひっそりと新しい機能が付いたのですよ。それは年末までのカウントダウン機能です。今日は35/330。明日は36/329。これが焦らずにいられますか。焦りまくりです。最強です。