9月も半ば(シライシ)

なんだか9月も早いもので半ばです。CDが出来たからといって気を抜けないです。新曲どんどん作らなきゃね。目下30曲目標なんで。例のごとく枕元にミニキーボードと譜面を用意して、いつの間にか朝になって私の周りに譜面のルーズリーフがバラバラになって散らばっているというのが常なのですが、最近は「うわ、朝だ、やばい」とも言ってられません。ホンマに間に合わないよ。でも今日は頭が冴えていて、分からなかった問題が2つ解けました。曲を作るのって算数の問題に似ているような気がしないでもないです。「算数 応用自在(って今でもあるんかな)」手に、あーでもない、こーでもないと考えて、ある日突然スカーッと何事もなかったように解けるんです。それは例えるなら「8時だよ全員集合」のお化け編で最後にバターンとセットが倒れて、障子から手がバーっと出て志村が「ぎゃーー!!」という感じですかね。今までのおばけでそうな緊張した感じから一気にガクーっと解放されるねん。チャッチャチャチャチャッチャラチャッチャ(ズワーッと大急ぎでセット退場)・・・ったたんちゃらちゃら(次の歌手のイントロをバックバンドが演奏)そこへはにかんだ表情ながら緊張しつつ、一体このお笑いドタバタぶりと次の曲のシリアスな雰囲気をどう繋げばええねん、と内心思っているだろう歌手が少し足早に登場です。っていいですね。この生放送の緊張感こそがあの番組を作っていたのだなあ。スタッフ一丸となって失敗は許されない。アナログさ満点。カッコイイ。それはすなわち、うちらでいうライブだ。ということはライブをもっと磨きぬかねばならぬ。というわけで気分が盛り上がってきました。続き作ってきます。ぴゅー。(どんな曲やねん)