バブリー世代再び(シライシ)

なんだか最近やたらリッチそうな人が目に付くんですよね。おしゃれに着飾ってる子供連れたお母さんや、まだ若いのにベンツ乗り回してたりね。それでなんでかなー、そんなに世の中好景気なのか?と考えていたんですが。分かりました。かつてのバブル絶頂期世代が生活圏内に頭を出し始めたんですね。ジュリアナで扇持って踊ってた黄金世代の人々です。トレンディードラマ大爆発の世代ですね。そんでもって今は小学生くらいの子供がいる感じです。80年代ディスコが再オープンして子供と一緒に踊ったりするのが通だっていうじゃないですか。
今の若者世代が一点こだわり主義なのに対して世代の差が分かりやすい。っていうか街で目立ちますね。着飾っておすましがデフォルトなので。私がデロデロすぎるのであろうか。あんまり「ちょっと良く見せたい」とか思わんのですよね。みっともないまま歩く。友人が「この世代(上司)と話をすると、とにかく話が合わないねん!未だに「男は3高よね」とか言ってるしさ」と愚痴っていたのを思い出しましたが、こりゃ平行線だねぇ。合わんかもしれんねぇ。結構、物事の表だった部分にお金かけたがるんですよね。洋服とか。ブランドとか。名門校とか。でも実際の懐具合は厳しいらしく、子供のお稽古を値切ったりするようですよ。先生の目の前で財布から月謝のお金出したりさ(ちょっとバブリー)。聞いた話ですけど。でも一度その札束で頬を叩かれてみたい気もします。そしてタイミング計ってパクって食べます。「く、食っちゃったぁーーーーー!!」(でも飲んじゃダメ)