浴衣について(シライシ)

ぷはーーー!今日は淀川の花火大会だったそうですね。そうですね、じゃなくて花火大会だった。こちとら仕事だというのに最悪だ!!最悪だ!まったくすっごい混みようでね。十三なんかが。今年の特徴といたしましては、浴衣が多い。女子なんてほとんど浴衣。加えて男子も浴衣姿多いですね。浴衣買ったからには、ブモー!!という感じで鼻息も荒く花火に向かうのでしょうか。でもやっぱりかわいい浴衣を着れるなんて女冥利に尽きますね。あの華やかさはぱっとそこら辺が明るくなるような気さえします。だからこそ浴衣は思い切って明るい柄にするべきだと思うんですよね。たまに白地に紺の柄に、紫の帯をしめている人とかいますけれど、少し寂しいような気がします。その柄で髪型が派手だと、なんとなくどさ周り中の演歌歌手を想像したり、ストレートの髪を結んだりしてたら柳の下のユーレイを想像してしまったりします。それで髪をおろしてたりして、その髪が汗で頬に張り付いてたりすると、床の間に案内してみたくなったりします。昔、修学旅行なんかでやりませんでしたか?長髪肩まで下ろして顔も髪の毛で見えないようにして浴衣着て、部屋の電気消して掛け軸のとこだけ電気つけて掛け軸の前にしなだれて座るんです。そんで誰か来るの待ってるの。部屋に入って来た人は「ぎゃーー!」って驚くんですよね。驚きすぎてマジ泣きされるとホントに困るんですけど。ってやったことない?・・・そう。すっごい話脱線してますね。浴衣はいいね、って話ですよ。先のようにいろいろ妄想も膨らみますけど、ファッションショーとして結構楽しませてもらいました。